蓮の落胤-創価学会、話そうか

非活動家の学会3世が創価学会、日蓮、公明党等を語ります。

名護市長選を全国一丸・総力戦で「支援」する創価学会(一つの記録として残します)

名護市長選、今日が選挙戦最終日となります。

 

様々思うところがあり、前回、前々回と名護市長選・沖縄選挙の歴史を少し記事にしました。

 

名護市長選と公明党(基地問題で揺れた20年) - 蓮の落胤-創価学会、話そうか

50年前の沖縄選挙と公明党(1968年行政主席選挙に関する米国公文書) - 蓮の落胤-創価学会、話そうか

 

私は名護市民でも沖縄在住でもないので、特定候補への肩入れにそこまで熱心になる気はありません。また、細かい政策論争に参入する気もありません。沖縄のことは沖縄市民が決めることです。

 

名護市の選挙が終わるまで、名護市長選・沖縄関連の記事を書くつもりはありませんでした。

 

書くつもりはなかったのですが、余りにも酷い連絡が回って来たので記事にします。選挙後も、一つの記録として残すつもりです(大きな転換点を示す資料の様な気もします)。

 

Twitterでも呟きましたが、公明党が推薦している候補への事実上の投票依頼・支援活動推進が全国創価学会組織において通達されています。以下、該当文章を掲載します。

 

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今の創価学会はここまでやるか。 沖縄名護市の選挙。何故、全国の応援が必要なのか?全国学会員を動員・介入させるのか?

 

私の地域は沖縄から優に1000Kmは離れています。地域の政治に全国総出で干渉するのか。政策論争以前の問題です。

 

これまでも地方選に全国組織が動員されることはありましたが(都議選が有名ですね)、今回は尋常ではありません。私が知る限り、非公明党候補のそれも市長選でここまで通達したケースは初めてです。異例中の異例と言えるでしょう。

 

公明党のプレゼンスを誇示するため・自民党からの命令・辺野古基地問題に絡んだアメリカからの圧力etc.……「全国一丸」の理由は複数あるかもしれません。

 

信濃町にとっては憲法改定(特に9条関係)に向けた地ならし、試金石的意味合いもある……と私は考えています。

 

沖縄と言う平和問題に最も敏感な場所で、トップダウン式に信濃町の打ち出しを達成する。憲法改定に向けた中央集権体制(既にかなり中央集権的ですが)を強化していく。

 

名護市長選は沖縄県知事選の前哨戦でもあり、県知事選含めた沖縄統一地方選は全国統一地方選のプレテスト的意味合いがあります。

 

全国統一地方選(2019年)の数か月後には参議院選挙があり、2019年の参議院選挙は、憲法改定の大きな山場になります。

 

公明党(創価学会)としては、名護市長選に勝利することで、自民党と連携して「現実的な」対応をすることこそ平和建設-広宣流布-に繋がる……というストーリーを、これまで以上に盛り上げていきたいのでしょう。前回の衆院選は大敗北でしたし。

 

「重大局面」「絶体絶命」は毎度お馴染みの発破フレーズとして、「全国一丸となってさらなる総力戦」などと言う、戦時中のスローガンを彷彿させる文面。

 

創価学会に普天魔移設済みと皮肉ってやりたいですね。

 

 

補足:

 因みにですが、創価学会には活動家に発破をかける為の文章と、他党をこき下ろして内部を洗脳結束結束させる文章と二種類あります。恐らく現地では、革新系候補をこき下ろす文章が出回っていると予測します(内部資料としてね)。

 

参考までに、2017年衆議院選において配布された「こき下ろし文」を掲載しておきます。

 

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