蓮の落胤-創価学会、話そうか

非活動家の学会3世が創価学会、日蓮、公明党等を語ります。

弓谷照彦と青春対話

近年の創価学会でスキャンダルを起こした人物といえば、元全国男子部長の弓谷照彦氏です。弓谷のスキャンダルは女性スキャンダル、簡単にいうと多重不倫です。

 

不祥事を起こした有名人物(幹部)は何人もいるのですが、弓谷に関しては話が世間バラまかれるという珍しい落ちが付きました。普通は、地方の墓苑とか外郭団体とかに飛ばされ、気が付いたら表に居ないという方法で決着がつきます。不祥事審査員の一人には、元某党委員長の弟さんがいるそうです。

 

弓谷に関しては、学会組織から抹殺されると同時に週刊誌に暴露記事が出たあたり、意図的に外に情報を流した人物がいるのかもしれません。金庫事件の中西治雄氏もそうですが、組織の不祥事を隠蔽する創価学会にあって、不祥事が表に出てくるケースは “宮廷闘争”絡みだと勘繰りたくなります。マスコミを使って外から影響を与えようとするのは、山崎正友からの伝統的手法です。まぁ末端の会員には関係ないですが。

 

そんな弓谷ですが、私は会合での彼の記憶があまりありません。彼の話を聞いていたはずですが、全国幹部が誰かなんてことに興味を持っていなかったからか記憶に残っていません。2005年、彼が男子部長を辞任した当時も、特に彼のことを気に掛けることはありませんでした。私が彼に興味を抱いたのは、弓谷スキャンダル発覚後に「青春対話」という書籍を読み返した時です。

 

「青春対話」とは、池田大作が未来部担当の幹部達と対話する形式をとっている、未来部洗脳マニュアルです。創価学会未来部に対する指針が書いてあります。似たような書籍に「希望対話」という書籍があります。「希望対話」の方が、より低学年用に調整されています。

 

弓谷は、全国男子部長という肩書以外にも、全国高等部長という役職を持っていたことがあります(2000年前後)。未来部担当の全国幹部だったからでしょうか、ハードカバー版「青春対話」の2巻にて、全国女子高等部長と共に池田大作と約90ページにわたり対談相手となっています。

 

この「池田・弓谷対談」を見た時、私は思いました。池田大作は、弓谷という問題幹部を見抜けなかったか、あるいは学会内部の幹部クラスともまともに対談せず「対談集」を出版していると。

 

まぁ、数十分から数時間の対談とやらで相手の性格を見抜くなど難しいかもしれない。しかし、池田大作は弓谷がどういう人物か、知ることが出来なかったのだろうか。弓谷の女好きは学生時代からかなり有名だったようで、知っている人は知っていたはずです。人の目がそこら中にある創価学会で、多数の逢引きを隠し通すのはかなりの困難が予想されます。もし本当に「池田・弓谷対談」が行われているならば、池田大作には、幹部の不都合な話は入らないということでしょう。あるいは、創価学会の全国幹部は、よほどの悪事をしても池田大作には気づかれない。

 

しかしまぁ弓谷に限りませんが、本当にしょうもない人物は、周りの人に感づかれているものです。情報が漏れ伝わってきます。私も八王子周辺で、ある有名全国幹部の子息のしょーもない話を複数人から伺いました。まぁ、私人扱いなので名前は伏せますが(親もそっち方面酷いって話だから血筋ってあるのかな)。

 

池田大作には都合の悪い話は入らず、悪党幹部を炙り出すことは難しい。あるいは、池田大作は全国幹部とすら対談していない。弓谷と言う人物は私にそんな教訓を残してくれました。

 

ちなみにですが、この「青春対話」、普及版と言うソフトカバー版が後に出版されるのですが、普及版では対談相手の名前が全て消されています。永遠の師匠が「ケダモノ」と対談した歴史は無かったことにされました。こんな書籍で子供を教育するのだからたまげたもんですよ。