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蓮の落胤-創価学会、話そうか

非活動家の学会3世が創価学会、日蓮、公明党等を語ります。

学会本部および関連職員に関して(教育システム)

学会本部職員、関連団体職員をみていて思ったこと、彼等から聞いたことを書いていきます。

 

私の職員への所感は、「会員への教育システムが悪い」の一言に尽きます。若い世代は完全に被害者です。採用する側の年いった連中は故意犯です。仏法や教義を学ぶ機会を意図的に減らし、師弟論を基に組織の忠犬を作りあげ、職員として採用しています。

 

信心が信頼できること。これは本部職員、関連団体職員として採用される為の絶対条件です。信心の信頼基準は、折伏成果と組織活動(役職等)で評価されます。組織活動は、組織での役職や各種人材グループへの参加を通して評価されます。私の記憶では、新卒採用19人中少なくとも12人が学生部の部長経験者です。

 

各種人材グループや学生部の部長、幹部に採用される為の基準も折伏成果と組織活動です。学生部の部長、幹部への登用は、若い学生部幹部(大体職員)によって判断評価されます。彼等の判断基準は、会合への参加率、学会活動への積極性です。組織への従属度の高い人物が自然と幹部に選ばれる様に出来ています。組織に従順な人物を輩出するシステムが完成しています。

 

学生部の会合で、教義や教学を学ぶ機会は殆どありません。あっても、信濃町流の教学を暗記させることが主目的です。遺文研究などやりませんし、会合を主催する幹部の方に遺文研究や教義の疑問に対応できる人物がいません。昔は自分で遺文を研鑽する変わり者がまれにいたみたいですが、今は殆ど見かけません。宮田教授のゼミ生でもない限り、創価学会の教義に疑問を感じるチャンスすらありません。

 

私は、20歳前後の若者に仏法の深い知識や教義判断力を求めるのは無理があることだと思います。個人が行うには、研鑽すべき資料の量が膨大過ぎます。問題は、若い世代に日蓮や教義に関する史実ベースの教育を施さないことです。若い学生部の活動家の多くは、池田大作の言葉と多少の遺文を知っているだけです。まともに研鑽できる資料が身近な範囲に無い状態では仕方ありません。日蓮の歴史、仏法史に関して、信濃町サイドが学生側に正確な資料を提供することは絶対にありません。信濃町は忠実な活動家だけを欲しています(池田流儀の末路です)。

 

忠実な活動家を作る為の魔法の言葉が「師弟」です。「池田先生、師弟」と言われた瞬間、思考が停止するように訓練されます。教育する側も、池田大作と師弟以外に思想的(教義的)コンテンツが残らなかったので、「師弟」を連呼する以上のことはできません。池田大作の権威を利用し、創価学会に忠実な活動家を育成します。その中から選ばれたものが、幹部に登用され、職員になります。

 

女子職員だか女子部幹部の会合で長谷川某が教学力の無さを怒ったことがあるそうですが、そもそも信濃町側が教学・教義の指導にそこまで興味があるとは思えません。今の信濃町で、女子部が本当の教義、教学に興味を持ち始めれば、体制を維持できません。

 

女子職員に求められることは、先輩幹部に逆らわないこと、ニコニコ笑っていること、それぞれの地域で活動の中心者でいてもらうことです(あとは、男性職員のお見合い相手になること)。信濃町側がそういう人物を求めています。意見を言う人物は絶対に採用されません。女子職員や女子部が独自に教義研究を行うようになれば、創価学会の風向きも少しは変わるかもしれません(まぁ無いだろうけどね)。

 

男性職員に求められることは、先輩幹部と組織に絶対服従であることです。活動自体は離れる人もいます。地方に飛ばされた職員の1/3から1/2が活動から離れると聞いたこともあります。実際、「折伏が決まらない苦しさから、昼の唱題会に参加するのが精一杯だった時期が職員でありながら1~2年間続いた」というある職員の体験談を会合で聞いたこともあります。

 

創価大学出身者を中心に非難されることが多い職員ですが、元凶は会員への教育システムにあります。師弟論を中心に活動し、目に見える成果(折伏・選挙)のみを追い続ける会員はそのシステムを陰に陽に支えています。負の人材循環が出来上がっています。

 

 

補足

最近は、中途採用の職員が増えました。組織への忠誠心が保証されている人物、逃げ辛い年齢など信濃町の要望にかなっています。また、2011年度が2012年度の事だったと記憶していますが、新卒採用数をそれまでの半分程度に減らしました。若い職員を減らし、年老いた職員幹部を養うつもりですね。