蓮の落胤-創価学会、話そうか

非活動家の学会3世が創価学会、日蓮、公明党等を語ります。

宿坊の掲示板について(会員間論争の活性化)

何かと話題になる宿坊の掲示板について記事にします。と言っても、特に事情を知っているわけではありません。 知っている人も多いと思いますが、元々、宿坊の掲示板は対日蓮正宗の掲示板でした(記録されている一番古い投稿は2008年)。古い投稿は、日蓮正宗関…

日寛本尊は三番手以降だった(宮田教授のHPより)

以前、創価大学の宮田幸一教授のHPに記載されている第二次宗創問題裏話を紹介しました。 hasu-no-rakuin.hatenablog.com 実は同じページに、日寛本尊授与の前に日蓮本尊、日興本尊の確保を模索していたとの話が書いてあります。これまた興味深い話なので引用…

「戸田会長の悟達(神秘体験)」に対する創価学会の解釈変遷

戸田会長の悟達について。Twitterでも少し呟きましたが、「戸田会長の悟達」に対する創価学会の解釈変遷について記事にします。「悟達」を「神秘体験」と読み替えても構わないと思います。 先に書いておきます。創価学会や戸田会長・池田名誉会長を敬愛して…

「無量義経」にたいする創価学会の態度(グレーゾーン対応)

Twitterでも少し呟きましたが、「無量義経」が「偽経(中国撰述)」であれば、創価学会は触れたくない難問を追加でオーダーすることになるでしょう。 恥ずかしながら、私は今まで特段気にかけませんでした。「無量義経」が「偽経(中国撰述)」であれば、創価学…

原田会長の愛人疑惑について

タイトルにある通り、原田会長の愛人疑惑についてです。と言っても、大した話ではありません。私が以前、職員関係者から聞いた話を書きます。 正直なところ、スキャンダラスなネタ、イエロージャーナリズムに加担するような話題は余り記事にしたく無いのです…

日興の扱いについて(後編)ー宗教法人として

前回に続き、日興の扱いについてです。 日蓮世界宗創価学会なる計画。この実態が何なのか、明確に知っているわけではありませんが、もし「宗教法人」としての創価学会を改定する計画であるならば、日興から距離を置く必要性が法律という面から存在するのかも…

日興の扱いについて(前編)

5回にわたってストレートな政治ネタを記事にしました。本当はもう少し続けようかと思ったのですが、飽きました。そして疲れました。 だからという訳ではありませんが、今回は教義に関する話です。私が個人的に気にかけていること、創価学会における日興の扱…

公明党を振り返る(後編)

前回に引き続き公明党を簡単に振り返ります。 1970年から現在に至るまで、公明党は国政選挙において当選議員数という意味では勝ったり負けたりを繰り返します(最近は落ち着いた状態です)。Twitterでご指摘を頂きましたが、公明党の議席数の増減に関しては選…

公明党を振り返る(前編)

あっさりとですが、立て続けにダイレクトな政治ネタを3件記事にしました。その中で、政権運営者にのし上がる条件と、55年体制確立以降に発足した連立政権を振り返りました。 政権運営者への道(前編) - 蓮の落胤-創価学会、話そうか 政権運営者への道(後編) …

公明党は歴代2位の与党歴(日本に誕生した連立政権を振り返る)

前回、前々回、あっさりとですが日本の政治情勢を考察しました。今回は日本に誕生した連立政権を振り返ります。 1945年、大日本帝国は連合各国に無条件降伏。米軍主体の連合国占領下、戦後日本がスタートします。占領下の日本は基本的に吉田茂内閣ですが、敗…

政権運営者への道(後編)

前編に引き続きダイレクトな政治ネタです。 希望の党を参考に、日本政治の抱えている状況を考察します。 前回、政権運営者になる為の第一条件を国内勢力争奪戦(選挙)における勝利、第二条件をアメリカ政府からの了承と設定しました。希望の党は既に、第二条…

政権運営者への道(前編)

今回はダイレクトな政治ネタです。 公明党(創価学会)に限定せず、日本の政治情勢について記事にします。 急な解散、小池勢力の出陣と混乱、民進党解体からの立憲民主党結成。この数週間ほどで国内政治の勢力図に大きな変動がありました。 評論家、政治家、…

不明瞭な意思決定機構(公明党の安全保障政策の変遷-番外編)

前回・前々回と、公明党の安全保障政策の変遷についてアメリカ外交公電を基に考察しました。公電の記述内容を“真”と前提した上で、文章に記載されている事柄を淡々と追いかけたつもりです。今回は、憶測を交え、幾つかの穿った見方(仮説)を示したいと思いま…

池田会長の一存に非ず(公明党安全保障政策の変遷-後編)

前回に続き公明党の安全保障政策の変化について、アメリカ外交公電を引用しながら考察します。今回は後編となります。 今回は、矢野書記長(当時)訪米後の公明党の動向に関する主要公電2報を軸に話を展開していきます。2報共、機密区分はConfidentialです。ア…

1977年の二枚舌(公明党安全保障政策の変遷-前編)

公明党の安全保障政策の変遷について、複数のアメリカ外交公電を引用しながら考察します。今回は前編となります。 公明党の安全保障政策が公的に変更されたのは1981年です。以下、公明党のHPより引用します。 “公明党は1981年12月の党大会で、党のそれまでの…

創価学会水泳選手権

あまり語られることはないですが、創価学会には泳ぎの達人が何人かいます。今日はその内の何人かを紹介したいと思います。 H理事長 ミスター茶坊主。東大閥、早稲田閥、創大閥に囲まれながら理事長にまで泳ぎ詰めた、流れを見切る達人(本人は明治大学卒)。…

創価学会オリジナルの物語(中心は婦人部)

前回、前々回と、創価学会を物語としてとらえる記事を書きました。 その中で、創価学会は幾つかの恵まれた条件に囲まれて発展したこと、「仕事と家族」という「日本社会物語」を上手く会内に取り込み、心地よい「創価学会員物語」を構築・共有することが出来…

「創価学会員物語」の終焉

創価学会と物語について。ツラツラと考えていることを述べたいと思います。 日本社会において、物語の中心地は大筋において2ヵ所。会社と家庭です。仕事をすること、家族と繋がることがこの国の2大ストーリーです。 「仕事と家族」といえば、日本に限らず大…

物語の成立条件

創価学会員は物語を追いかけてきた。学会員に限らず、生きるということは物語を作る事なのではないかと思います。価値創造、価値を見出すということは、(都合の良い)物語を作るということではないか。 思想や教義はあくまで、生活(人生)に意味解釈を与える上…

池田名誉会長の入信経緯について

昨日は池田名誉会長の入信記念日ということで、宿坊の掲示板でもTwitterでも様々言及されている方がおりました。今回は、池田名誉会長の入信経緯について、少し話したいと思います(以前、Twitterでも呟きました)。 池田大作の入信経緯について、創価学会の公…

創価学会の推移と考察(Ver1.0)

私から見た簡単な年表を作りました。順次アップデート予定です。間違い等あれば指摘してください。何かの参考になれば幸いです。 補足 小樽問答の表記が違っていたので、画像差し替えました。

「創価学会の平和思想」に関する本質的な課題

結論から言いますと、日蓮を根本に「平和思想」を展開するのは困難です。困難であると同時に不毛です。 以前にも指摘しましたが、日蓮の残した文章にはかなり過激な文言が残っています。 「建長寺・寿福寺・極楽寺・大仏・長楽寺等の一切の念仏者・禅僧等が…

不透明な平和思想

今回は、池田名誉会長の平和思想に関して思うところを簡単に述べます(具体的な内容、書籍や提言の真偽性・有効性等には言及しません)。 池田名誉会長の思想性は、提言や書籍からだけでなく公明党の動向からも考察出来ますが、公明党の政策に池田名誉会長がど…

世界広布は進んでいない(SGI-USA会員の大幅な減少)

日本の創価学会組織が衰退傾向(会員数の減少)にあるのは地域を見渡せば感覚で分かると思います。地域に何人未来部が居るか?新入会者が何人いるか?未来部員や新入会者の顔は明るいか?少し気にかければ、現在の創価学会の状況を認識できるかと思います。 ha…

議論をする前に

2014年に行われた創価学会の教義会則変更に疑問を抱いている、あるいは反対している学会員は少なからず存在します(無関心な会員の方が圧倒的に多いですが……)。疑問を持つ方、反対の立場の方、少なからず存在しますがその理由は様々です。幾つか列挙してみ…

創価学会の独自教義

一つ前の投稿において、「今後の学会が独自の教義を持つべきかお聞かせ願えれば幸いです」というコメントを頂きました。コメント欄で返信するには文章が長くなり過ぎたので、この場で返答したいと思います。 以下、「創価学会の独自教義」をテーマに、私が考…

第二次宗創問題の裏で(宮田教授のHPより)

創価大学の宮田幸一教授のHPを読んでいたら、興味深い記述を発見しましたので紹介したいと思います。日本語のHPであり、宮田教授のHPにアクセスすれば誰でも読める文章ですので、以下一部だけ紹介します(文中の「私」とは宮田教授のことを示しています)。 「…

池田名誉会長の大御本尊観(2002年以降)

2002年(前回の教義会則変更)以降の、池田名誉会長の大御本尊観について記述します(考察・解釈の提示であって、私自身の信仰観を主張している訳ではありません)。 以前にも少しだけ触れましたが、大御本尊(と日蓮の出世の本懐)について池田名誉会長が直接言及…

教義会則変更の片隅で

暫く公明党関係の話題が続きましたが、今回は2014年の教義会則変更に関する話を記事にします。当時私が、本部周辺から聞いた話です(大筋では、教学レポートや遠藤文書の内容と同じです)。時期はあくまでも私が話を聞いたタイミングです。名誉会長等の発言の…

池田会長と公明党の関係につて(暫定的なまとめ)

前々回は、竹入公明党委員長の池田会長批判について。前回は、池田会長が公明党の方向性に不満を抱いていたことを、創価学会からの情報としてアメリカ大使館が記録していることを紹介しました。 池田会長と公明党の不一致(1975年、竹入公明党委員長の池田会…