蓮の落胤-創価学会、話そうか

非活動家の学会3世が創価学会、日蓮、公明党等を語ります。

名護市長選と公明党(基地問題で揺れた20年)

名護市長選に向けた動きが活発化して参りました。辺野古基地建設問題を抱える名護市長選。沖縄において米軍所属機の事故が立て続けに発生する中、基地建設容認・推進派の渡具知(とぐち)武豊候補は苦しい選挙になるかもしれません(前回、前々回の市長選では基…

NTTドコモ事件(創価学会員による携帯電話通話記録窃盗事件)

創価査問の年が開幕するとかしないとか話題になっているので、創価学会が本気になればどの程度の事をするのか、その一例を示したいと思います。今回紹介するのは所謂「NTTドコモ事件」です。 知っている方も多いかと思いますが、若い方(私もそこまで年取って…

補陀落渡海

以前沖縄の宗教を調べていた時に偶然知ったのですが、日本にはかつて補陀落渡海(ふだらくとかい)という命を賭した修行(捨身行)があったそうです。 補陀落渡海とは何か。以下、和歌山県のHPから引用します(和歌山県那智勝浦が補陀落渡海の地として有名です)。…

立憲民主党支持者は学会員を理解できるか

選挙が終わって2ヵ月程経ちました。創価学会においては毎度のことですが、投票依頼を熱心にやる一方で、選挙が終わると政治の話題は下火になります。皆無と言っていいです。 以前Twitterでも少し呟きましたが、2019年の参議院選挙は、憲法改正の大きな山場に…

信濃町に目を付けられてしまう人

信濃町に目を付けられてしまう人。 端的に言うと、金と票にならない会員を増加させ得る方です。 インターネットの普及により情報の拡散に歯止めが掛からなのはもう何年も前からですが、各種SNSの存在は会員に議論の場を提供したという点で目新しさを感じます…

「若悩乱者頭破七分」と「有供養者福過十号」

複数の方に何度も指摘されていますが、「若悩乱者頭破七分」と「有供養者福過十号」の二文は全ての曼荼羅本尊に記載されているわけではありません。 むしろ日蓮真筆本尊と見なされている本尊群の中で(現在確認されているのは127体(幅)というのが一応の定説だ…

ラーメンとラーメン屋、旨い不味いと原産地

同じラーメン屋で食事をするなら動機、そのラーメン屋をチョイスした基準も同じかと言えば必ずしもそうではありません。 店のラーメンが単純に好きな人 ラーメンのうたい文句に惹かれている人 ラーメン以外のサイドメニューが好きな人 店長や店員の人柄に惚…

宿坊の掲示板について(会員間論争の活性化)

何かと話題になる宿坊の掲示板について記事にします。と言っても、特に事情を知っているわけではありません。 知っている人も多いと思いますが、元々、宿坊の掲示板は対日蓮正宗の掲示板でした(記録されている一番古い投稿は2008年)。古い投稿は、日蓮正宗関…

日寛本尊は三番手以降だった(宮田教授のHPより)

以前、創価大学の宮田幸一教授のHPに記載されている第二次宗創問題裏話を紹介しました。 hasu-no-rakuin.hatenablog.com 実は同じページに、日寛本尊授与の前に日蓮本尊、日興本尊の確保を模索していたとの話が書いてあります。これまた興味深い話なので引用…

「戸田会長の悟達(神秘体験)」に対する創価学会の解釈変遷

戸田会長の悟達について。Twitterでも少し呟きましたが、「戸田会長の悟達」に対する創価学会の解釈変遷について記事にします。「悟達」を「神秘体験」と読み替えても構わないと思います。 先に書いておきます。創価学会や戸田会長・池田名誉会長を敬愛して…

「無量義経」にたいする創価学会の態度(グレーゾーン対応)

Twitterでも少し呟きましたが、「無量義経」が「偽経(中国撰述)」であれば、創価学会は触れたくない難問を追加でオーダーすることになるでしょう。 恥ずかしながら、私は今まで特段気にかけませんでした。「無量義経」が「偽経(中国撰述)」であれば、創価学…

原田会長の愛人疑惑について

タイトルにある通り、原田会長の愛人疑惑についてです。と言っても、大した話ではありません。私が以前、職員関係者から聞いた話を書きます。 正直なところ、スキャンダラスなネタ、イエロージャーナリズムに加担するような話題は余り記事にしたく無いのです…

日興の扱いについて(後編)ー宗教法人として

前回に続き、日興の扱いについてです。 日蓮世界宗創価学会なる計画。この実態が何なのか、明確に知っているわけではありませんが、もし「宗教法人」としての創価学会を改定する計画であるならば、日興から距離を置く必要性が法律という面から存在するのかも…

日興の扱いについて(前編)

5回にわたってストレートな政治ネタを記事にしました。本当はもう少し続けようかと思ったのですが、飽きました。そして疲れました。 だからという訳ではありませんが、今回は教義に関する話です。私が個人的に気にかけていること、創価学会における日興の扱…

公明党を振り返る(後編)

前回に引き続き公明党を簡単に振り返ります。 1970年から現在に至るまで、公明党は国政選挙において当選議員数という意味では勝ったり負けたりを繰り返します(最近は落ち着いた状態です)。Twitterでご指摘を頂きましたが、公明党の議席数の増減に関しては選…

公明党を振り返る(前編)

あっさりとですが、立て続けにダイレクトな政治ネタを3件記事にしました。その中で、政権運営者にのし上がる条件と、55年体制確立以降に発足した連立政権を振り返りました。 政権運営者への道(前編) - 蓮の落胤-創価学会、話そうか 政権運営者への道(後編) …

公明党は歴代2位の与党歴(日本に誕生した連立政権を振り返る)

前回、前々回、あっさりとですが日本の政治情勢を考察しました。今回は日本に誕生した連立政権を振り返ります。 1945年、大日本帝国は連合各国に無条件降伏。米軍主体の連合国占領下、戦後日本がスタートします。占領下の日本は基本的に吉田茂内閣ですが、敗…

政権運営者への道(後編)

前編に引き続きダイレクトな政治ネタです。 希望の党を参考に、日本政治の抱えている状況を考察します。 前回、政権運営者になる為の第一条件を国内勢力争奪戦(選挙)における勝利、第二条件をアメリカ政府からの了承と設定しました。希望の党は既に、第二条…

政権運営者への道(前編)

今回はダイレクトな政治ネタです。 公明党(創価学会)に限定せず、日本の政治情勢について記事にします。 急な解散、小池勢力の出陣と混乱、民進党解体からの立憲民主党結成。この数週間ほどで国内政治の勢力図に大きな変動がありました。 評論家、政治家、…

不明瞭な意思決定機構(公明党の安全保障政策の変遷-番外編)

前回・前々回と、公明党の安全保障政策の変遷についてアメリカ外交公電を基に考察しました。公電の記述内容を“真”と前提した上で、文章に記載されている事柄を淡々と追いかけたつもりです。今回は、憶測を交え、幾つかの穿った見方(仮説)を示したいと思いま…

池田会長の一存に非ず(公明党安全保障政策の変遷-後編)

前回に続き公明党の安全保障政策の変化について、アメリカ外交公電を引用しながら考察します。今回は後編となります。 今回は、矢野書記長(当時)訪米後の公明党の動向に関する主要公電2報を軸に話を展開していきます。2報共、機密区分はConfidentialです。ア…

1977年の二枚舌(公明党安全保障政策の変遷-前編)

公明党の安全保障政策の変遷について、複数のアメリカ外交公電を引用しながら考察します。今回は前編となります。 公明党の安全保障政策が公的に変更されたのは1981年です。以下、公明党のHPより引用します。 “公明党は1981年12月の党大会で、党のそれまでの…

創価学会水泳選手権

あまり語られることはないですが、創価学会には泳ぎの達人が何人かいます。今日はその内の何人かを紹介したいと思います。 H理事長 ミスター茶坊主。東大閥、早稲田閥、創大閥に囲まれながら理事長にまで泳ぎ詰めた、流れを見切る達人(本人は明治大学卒)。…

創価学会オリジナルの物語(中心は婦人部)

前回、前々回と、創価学会を物語としてとらえる記事を書きました。 その中で、創価学会は幾つかの恵まれた条件に囲まれて発展したこと、「仕事と家族」という「日本社会物語」を上手く会内に取り込み、心地よい「創価学会員物語」を構築・共有することが出来…

「創価学会員物語」の終焉

創価学会と物語について。ツラツラと考えていることを述べたいと思います。 日本社会において、物語の中心地は大筋において2ヵ所。会社と家庭です。仕事をすること、家族と繋がることがこの国の2大ストーリーです。 「仕事と家族」といえば、日本に限らず大…

物語の成立条件

創価学会員は物語を追いかけてきた。学会員に限らず、生きるということは物語を作る事なのではないかと思います。価値創造、価値を見出すということは、(都合の良い)物語を作るということではないか。 思想や教義はあくまで、生活(人生)に意味解釈を与える上…

池田名誉会長の入信経緯について

昨日は池田名誉会長の入信記念日ということで、宿坊の掲示板でもTwitterでも様々言及されている方がおりました。今回は、池田名誉会長の入信経緯について、少し話したいと思います(以前、Twitterでも呟きました)。 池田大作の入信経緯について、創価学会の公…

創価学会の推移と考察(Ver1.0)

私から見た簡単な年表を作りました。順次アップデート予定です。間違い等あれば指摘してください。何かの参考になれば幸いです。 補足 小樽問答の表記が違っていたので、画像差し替えました。

「創価学会の平和思想」に関する本質的な課題

結論から言いますと、日蓮を根本に「平和思想」を展開するのは困難です。困難であると同時に不毛です。 以前にも指摘しましたが、日蓮の残した文章にはかなり過激な文言が残っています。 「建長寺・寿福寺・極楽寺・大仏・長楽寺等の一切の念仏者・禅僧等が…

不透明な平和思想

今回は、池田名誉会長の平和思想に関して思うところを簡単に述べます(具体的な内容、書籍や提言の真偽性・有効性等には言及しません)。 池田名誉会長の思想性は、提言や書籍からだけでなく公明党の動向からも考察出来ますが、公明党の政策に池田名誉会長がど…