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蓮の落胤-創価学会、話そうか

非活動家の学会3世が創価学会、日蓮、公明党等を語ります。

米国公文書に記録され続ける昭和54年問題

何かと話題になる昭和54(1979)年4月24日、池田大作の会長辞任劇。創価学会は、池田大作の会長辞任を当日の内にアメリカ大使館に報告しています。 記録にはMESSAGE TO THE AMBASSADOR FROM DAISAKU IKEDAと書いてあるので、池田大作から駐日アメリカ大使への…

自民党との連絡役は八尋頼雄氏(2006年当時)

八尋頼雄副会長が自民党との連絡役だったとの記載が、Wikileaks内に記載がありましたので簡単に紹介します。 KOMEITO LEADER TO RESIGN, LDP WEIGHS IN ON SUCCESSOR https://wikileaks.org/plusd/cables/06TOKYO4876_a.html (2006年8月25日作成) 上記文章内…

本仏論の行方

釈迦本仏論と日蓮本仏論に関して疑問に思っていること、漠然と考えていることを書きます。私は、仏や神という言葉、概念が元々どの様に発生したのか、その意味するところは何であったか、知見も理解も足りない身です。雑感レベルの話を羅列しています。 釈迦…

公明党は右傾化したか

これまでの選挙活動にたいする自身のスタンスを述べた上で、現在の公明党に関して考えていることを簡単に述べたいと思います。 以前紹介しましたが、私にとって初めての選挙支援は未成年の時でした。成人した後、友人への投票依頼(いわゆるF活動)を何回か…

査問について

選挙前に更なる組織の引き締めが行われそうなので、創価学会の査問、不正調査について聞いたこと、考えていることを簡単に記述します。 査問に関して、私の周りでの直接的な事例は知りません(無い方が良いのは当然です)。少なくとも、教学レポート、2014年…

創価学会の政治介入(八尋副会長アメリカ大使館に行く)

創価学会の “政治活動”について、興味深い文章を見つけたので紹介します。主役はあの副会長です。 皆さんもご存知かと思いますが、Wikileaks(ウィキリークス)という内部告発をサポートする有名な団体が存在します。ウィキリークスが関与した有名な暴露事件…

創価学会と日蓮宗の連携?(宗派を超えた法華経研究会)

Twitterでも少し呟きましたが、日蓮宗と創価学会はそれなりに通じ合っているのではないかと私は推測しています。あるいは妄想しています。興味深いサイトを発見したので紹介したいと思います。正直驚きました。 2015年、第74回日本宗教学会が創価大学で開催…

創価学会に気概なし

私は現在の創価学会には否定的ですが、過去の創価学会の活動の全てを否定するつもりはありません。 創価学会が、社会を支えるセーフティネットの一つだったのは事実です。創価学会が相互扶助組織として果たした役割の大きさを否定する気はありません。他人の…

未来部合計20万人の現実

結論から言うと創価学会という組織に未来はありません(多くの人は知っていると思います)。それは遠い先の話でなく、10-20年先の未来です。 数字を披露したいと思います。これは、2013年から2014年に、2名の職員の方から伺った話です。現在、統監(学会の戸…

大御本尊と日蓮本仏論の文献学的な考察に触れない場合

日蓮正宗と創価学会の教義変遷に関して、大御本尊と日蓮本仏論の文献学的な推察に触れることなく評価するとどうなのか。少し書いてみます。何らかの参考になりましたら幸いです。(ある方のブログに投稿した私のコメントを基に記事にしています) 前提条件で…

弓谷照彦と青春対話

近年の創価学会でスキャンダルを起こした人物といえば、元全国男子部長の弓谷照彦氏です。弓谷のスキャンダルは女性スキャンダル、簡単にいうと多重不倫です。 不祥事を起こした有名人物(幹部)は何人もいるのですが、弓谷に関しては話が世間バラまかれると…

学会本部および関連職員に関して(教育システム)

学会本部職員、関連団体職員をみていて思ったこと、彼等から聞いたことを書いていきます。 私の職員への所感は、「会員への教育システムが悪い」の一言に尽きます。若い世代は完全に被害者です。採用する側の年いった連中は故意犯です。仏法や教義を学ぶ機会…

学会本部および関連職員に関して(内定者から聞いた話)

私はこの10年程の間に、学会本部(地方会館配属、聖教新聞配属含む)および関連団体(大学、ニット、第三文明等)に新卒で採用された方を思い出せるだけで19人知っています(男性15人の女性が4人)。現役の職員、関連団体関係者はカウントしていません。あく…

信仰の試行錯誤

私は現在、自分の信仰、信仰を持つ必要性、心の在り方など、様々思索、試行錯誤の途中です。今考えていることをざっくり書きます。 私は、信仰者が真偽問題を無視するのは危険であると思いつつも、信仰を歴史的な事実のみで構成し、普遍化する必要性はないと…

池田大作は創価学会の中心にあらず

創価学会の中心者は池田大作であると考えられています。確かに、創価学会は池田中心ですが、実務上の権限はすべて現役の会長、今では原田会長が保有しています。池田は、1979年以降、創価学会の中心でありながら中心ではありません。 創価学会の現役の会長、…

選挙活動の思い出(投票率報告)

私自身の選挙活動の思い出を一つ話します。と言っても、公明党や政治に関しては当初より一般的な創価学会員とは別の意見、感覚を持っていたので、そこまで熱心に選挙活動をしたことはありません。選挙活動をしていたモチベーションも、親族に公明党の地方議…

池田大作についての所感

池田大作について、感じたこと、考えていることを素直に書きます。 私は特に池田大作を信奉していません。永遠の指導者とも、極悪人とも考えていません。昭和3年生まれの日本人ががむしゃらに暴れまわったという認識です。 陰謀家、策略家として非難されるこ…

宗創問題と創価学会独立

第一次宗創問題の評価に関して私の意見を少し述べたい。 第一次宗創問題は、昭和52年路線から始まる創価学会の独立あるいは創価学会による日蓮正宗乗っ取りを意図していたという主張(創価学会アンチの方に多い主張)。これはあり得ないと思います。本尊模刻…

池田大作怒る(創価大学入学式)

かつて池田大作が表舞台に立っていた頃、池田は本部幹部会など大きな会合の場で、壇上に居並ぶ幹部を強烈に糾弾することがありました。本部幹部会等で幹部を糾弾するのは参加者の記憶に残すという面もあると思いますが、会長辞任以降は、その方法以外に学会…

宗創問題と石田次男(3)

宗創問題と石田次男の続きです。 私は宗創問題を調べている時、以下のサイトに出会い、石田次男と言う人物が果たした役割の大きさを知りました。石田次男は様々な点で、創価学会のキーマンです。 (http://www.ac.auone-net.jp/~davinci1/essay1-1.html) 現在…

宗創問題と石田次男(2)

石田次男に関して、調べたことの続きです。 私が石田に興味を持ったのは、「革命の大河‐創価学会四十五年史」という1975年に出版された書籍を読んだ時です。創価学会史から、石田の存在がほぼ抹殺されています。石田の経歴を考えれば、1975年出版の書籍(つ…

宗創問題と石田次男(1)

私なりに石田次男に関して調べてみました。 石田は、創価学会青年部で初めて創価学会理事になった男です。教学力が非常に高く「折伏経典」の執筆にも携わっています。初期の聖教新聞発行においても重責を担いました。聖教新聞の初代編集長です。 親族構成で…

第一次宗創問題と山崎正友

第一次宗創問題を語る上で絶対に外すことの出来ない人物は、山崎正友です。山崎は、学会側から単独の批判書籍が出るくらい超有名人です。第一次宗創問題をよく知らない会員であっても、山崎正友のことは知っていたりします(創価学会に敵対した裏切り者とし…

創価学会の教義会則変更(2014年)について(3)

創価学会の教義会則変更について考えていることの続きです。浅学な文章ですが、気になったこと、考えていることを素直に書いています。 創価学会は2002年に変更された教義会則を未来永劫維持しようとは考えていませんでした。2002年の会則改定に合わせて作成…

創価学会の教義会則変更(2014年)について(2)

創価学会の教義会則変更について考えていることの続きです。浅学な文章ですが、気になったことを素直に書いていきます。 2014年の教義会則改定により、以下の変更がありました。 「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与・三大秘法の大御…

創価学会の教義会則変更(2014年)について(1)

今更ですが、創価学会の教義会則変更(2014年)の解説について、ツッコミを入れていきます。私も自分が所属している団体を非難したくはないですが、看過できでません。内容以上に、自分達が信じているであろうことに無関心な会員が多いことを無視できません…

教学全般について(2)

教学全般で考えていることの続きです。ざっくばらんに話します。 教義論争で厄介なのは、相承、相伝の類です。日蓮は文章化しなかったが、日蓮の意図や意思、あるいは真意がそこにあるとされる文章群です。日蓮遺文(真筆を中心)を主軸に議論する方にとって…

教学全般について(1)

教学全般について、今私が考えていること、思うことをざっくばらんに話します。 教義論争の多くは、遺文の真偽判断、取捨選択作業に帰着します。 日蓮という人物が残したとされる文章には、日蓮自身が書いた文章が現存しているもの、かつて存在したけれど現…

創価学会の教義変遷と宗創問題

創価学会の教義変遷と宗創問題について、伝え聞いたことを交えて少し考察します。 これはある壮年の信濃町関係者から伺った話です。 かつて創価学会には、池田大作を囲んでの教学研究会のようなものが存在したそうです。池田大作は教学の専門家ではないので…

創価学会と日蓮正宗の教義は、どの段階まで一致していたのか

結論から言うと厳密に創価学会=日蓮正宗であった時期はありません。創価学会は創立以来、日蓮正宗の教えをそのまま受け入れたことはありません。強いて言うならば、1979年から1990年にかけて、第一次と第二次の宗創問題の間だけです。 創価学会の創立者であ…

教義の一貫性

教義の一貫性について一番述べたいことは一つ。 日蓮を絶対的正確に継承した団体など存在しないということです。 我こそは唯一の継承者であると自称することは出来ても立証することは出来ません。 何故でしょうか?日蓮が既に故人だからです。日蓮系団体を唯…

創価学会の歴史(1979年前後)

創価学会と日蓮正宗は第一次と第二次の宗創問題を経て分裂しました。分裂しただけでなく、お互いに罵り合う犬猿の仲となりました。そのためか分かりませんが、創価学会と日蓮正宗は1979年以来一貫して険悪なムード、冷戦状態にあり、1990年前後に双方の不満…

創価学会の歴史(1945‐1979年)

復習を兼ねて創価学会の歴史を私になりにまとめました。大まかな流れを客観的に記載したつもりです。今後、更に記述できることがあれば適宜追加します。 戦前の創価教育学会に関しては現状ではまとめるのが難しい(資料不足および私の勉強不足)ので、戦後(…

はじめに(自己紹介)

初めまして、蓮の落胤と申します。 私は創価学会という戦後最大級の社会実験のモルモットです。 それも随分と出来の悪いモルモットです。 実験動物というのは悲しいもので、生まれた時から実験される運命にあります。 条件付きで衣食住を保証されますが、選…