蓮の落胤-創価学会、話そうか

非活動家の学会3世が創価学会、日蓮、公明党等を語ります。

目次

はじめに(自己紹介) - 蓮の落胤-創価学会、話そうか 私は蓮の落胤である - 蓮の落胤-創価学会、話そうか 教義・教学全般 教義の一貫性 - 蓮の落胤-創価学会、話そうか 創価学会と日蓮正宗の教義は、どの段階まで一致していたのか - 蓮の落胤-創価学会…

私は蓮の落胤である

本記事で100回目の投稿となります。記念の100回目ということで、自分自身のことを少しだけ話そうと思います。 私はブログ記事を書く上で、なるべく理性的かつ客観的な文章になるよう努めてきたつもりです(一部のジョーク記事と雑感を除けば)。今回は私自身の…

日蓮は何を残したかったのか

日蓮は何を残したかったのか。 前々から記事にしようと思っていながら、中々上手く文章に出来ずにいました。 断っておくと、私は日蓮遺文に特段詳しくありません。今はSNS含めインターネット上で日蓮遺文に関する議論・有益情報に触れることが出来ます。私よ…

ある人材グループで起きた事件(歩いていて背中に視線を感じる)

気がつけばブログ記事も本投稿で98を数え、100投稿も目前です。見切り発車どころか、発車してから電車の乗り換えを噛み締めるような状態で始めたこのブログ。当初は創価大学、創価学会に関連する事象で大勢の方に知ってほしいと思うことを何テーマか記載して…

「ただ心こそ大切なれ」で大丈夫ですか?

「ただ心こそ大切なれ」(四条金吾殿御返事) この文言、創価学会員が好んで引用する一節ではないでしょうか。 「心の師とはなるとも心を師とせざれ」(兄弟抄) こちらも引用されることが多い文章ですね。 ここでは両遺文の意義・中身は吟味しません(ちなみにで…

会員が創価学会から離れる理由

会員が創価学会から離れるには必ず理由があります。創価学会に魅力を感じなくなったから離れると言えばそれまでですが、創価学会に魅力を感じなくなるには幾つかのパターンがあると思います。 今回記事では、私が見てきた&聞いてきた典型パターンを6通り紹…

昭和54年、池田会長辞任に関するアメリカ大使館の考察-主に公明党への影響に関して

1年前、昭和54年の池田会長辞任劇に関連する外交公電を記事にしました。創価学会がアメリカ大使館(東京)に池田会長辞任を通達した際に作成された公電です。公電の作成日時はまさに昭和54年4月24日です。 hasu-no-rakuin.hatenablog.com アメリカにとって創価…

SNSと創価学会とイラク戦争問題

Twitterでも呟きましたが、信濃町はインターネット・SNSの影響力をどうにか抹殺・排除したいようですね。 目下信濃町が懸念しているのは、宿坊の掲示板、元職員3名、宮川日護氏の反信濃町御三家の影響力でしょうか。この内、宿坊の掲示板と元職員3名に関して…

創価学会が失敗した理由

タイトルにある通りです。創価学会が失敗した理由について少し思うところを書きます。 何をもって失敗と判断するか。組織の拡大、公明党の支持獲得、教義の確立、三代会長の思想実現、不幸悲惨の撲滅……まぁどの観点からでも失敗と判断出来るのではないでしょ…

男女青年部120万人の算出方法と未来部1学年8000人の出所

創価学会青年部・未来部のリアルな人数を知りたい方が多いのか、以下の記事がよく閲覧されます。 hasu-no-rakuin.hatenablog.com 以前ある方から、当該記事における「 男女青年部が120~150万人程度」という数字の根拠を尋ねられたことがありました。 その方…

「内側から見る 創価学会と公明党」ー「創価学会と会社」は「道徳教」の分派

前回に引き続き、「内側から見る 創価学会と公明党」に関して記事にします。今回は議論されている具体的内容に切り込んでみたいと思います。 最初に断っておきますと、私は著者の教学理解レベル、政治及び宗教に関する知識量を把握していません。著者の人格…

「内側から見る 創価学会と公明党」のレビュー(全体の雰囲気に関して)

創価大学卒業の若手研究者(といっても私より年上の方ですが)、浅山太一氏が世に送り出した創価学会・公明党研究の新書、「内側から見る 創価学会と公明党」をレビューしたいと思います。長くなりそうなので2度に分けて紹介します。 書籍や論文を評価する上で…

元創価学会職員3名を批判する前に

黙殺できないと判断したのか創価新報が元職員3名のことを記事にしました。印象操作に重きを置いて、相手方の主張と対峙しないあたりいつもの創価学会です。 「学会本部を中傷するブログを立ち上げ、その年の12月から学会本部周辺でのサイレントアピールなる…

殆どの創価学会員は諦めたのだと思います

創価学会員は諦めたのでしょう。世間が理不尽にまみれていること、人の不幸の上に自分の生活を築くこと、どう努力しても池田名誉会長にはなれないこと(名誉会長への評価はともかく)。全部仕方いないと、しょうがないと。 本当に大勝利していますか?職場で、…

約100年前の日蓮解釈が感慨深い

前回記事で少し紹介しました「日蓮主義の文化的研究」というタイトルの書籍ですが、感慨深い記述をいくつか見つけたので紹介したいと思います。 言葉は同じであっても(あるいは類似していても)「今(2018年)」と「当時(1921年)」では意味する内容・範囲が異な…

価値創造の由来と「生命論」の元ネタ?

先日、創価学会の名前の由来、価値創造という言葉がTwitter上で話題になりました。曰く、価値創造というタームは大正時代において既に使用されていたと。 価値創造というタームは創価学会の牧口会長・戸田会長が初めて使用した(あるいは創作した)と思ってい…

安倍政権とスキャンダル(伊藤詩織さんに関する事件報道で思い出したこと)

タイトルにある通り、伊藤詩織さんに関する事件報道を見ていて思い出したことがあったので記事にします。 フリージャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏から受けた性犯罪被害を告発して暫く経ちます。 諸外国においてセクハ…

名護市長選を振り返る(数字と創価学会の選挙支援から-「人付き合い」がイデオロギーに勝利した)

選挙から2週間ほど経ちましたが、名護市長選を簡単に振り返りたいと思います。まずは2014年選挙と今回選挙の数字を比較します。 前名護市議の渡具知武豊氏(自民、公明、維新推薦)と現職の稲嶺進氏(民進、共産、自由、社民、沖縄社会大衆推薦、立憲支持)が争…

名護市長選を全国一丸・総力戦で「支援」する創価学会(一つの記録として残します)

名護市長選、今日が選挙戦最終日となります。 様々思うところがあり、前回、前々回と名護市長選・沖縄選挙の歴史を少し記事にしました。 名護市長選と公明党(基地問題で揺れた20年) - 蓮の落胤-創価学会、話そうか 50年前の沖縄選挙と公明党(1968年行政主席…

50年前の沖縄選挙と公明党(1968年行政主席選挙に関する米国公文書)

前回、名護市長選について記事にしました。その中で、辺野古基地問題を抱える名護市長選において、20年間公明党が揺れてきたことを簡単に紹介しました。 今回は、機密解除された米国公文書に記載されている、1968年当時の沖縄選挙情勢と公明党に関する記録を…

名護市長選と公明党(基地問題で揺れた20年)

名護市長選に向けた動きが活発化して参りました。辺野古基地建設問題を抱える名護市長選。沖縄において米軍所属機の事故が立て続けに発生する中、基地建設容認・推進派の渡具知(とぐち)武豊候補は苦しい選挙になるかもしれません(前回、前々回の市長選では基…

NTTドコモ事件(創価学会員による携帯電話通話記録窃盗事件)

創価査問の年が開幕するとかしないとか話題になっているので、創価学会が本気になればどの程度の事をするのか、その一例を示したいと思います。今回紹介するのは所謂「NTTドコモ事件」です。 知っている方も多いかと思いますが、若い方(私もそこまで年取って…

補陀落渡海

以前沖縄の宗教を調べていた時に偶然知ったのですが、日本にはかつて補陀落渡海(ふだらくとかい)という命を賭した修行(捨身行)があったそうです。 補陀落渡海とは何か。以下、和歌山県のHPから引用します(和歌山県那智勝浦が補陀落渡海の地として有名です)。…

立憲民主党支持者は学会員を理解できるか

選挙が終わって2ヵ月程経ちました。創価学会においては毎度のことですが、投票依頼を熱心にやる一方で、選挙が終わると政治の話題は下火になります。皆無と言っていいです。 以前Twitterでも少し呟きましたが、2019年の参議院選挙は、憲法改正の大きな山場に…

信濃町に目を付けられてしまう人

信濃町に目を付けられてしまう人。 端的に言うと、金と票にならない会員を増加させ得る方です。 インターネットの普及により情報の拡散に歯止めが掛からなのはもう何年も前からですが、各種SNSの存在は会員に議論の場を提供したという点で目新しさを感じます…

「若悩乱者頭破七分」と「有供養者福過十号」

複数の方に何度も指摘されていますが、「若悩乱者頭破七分」と「有供養者福過十号」の二文は全ての曼荼羅本尊に記載されているわけではありません。 むしろ日蓮真筆本尊と見なされている本尊群の中で(現在確認されているのは127体(幅)というのが一応の定説だ…

ラーメンとラーメン屋、旨い不味いと原産地

同じラーメン屋で食事をするなら動機、そのラーメン屋をチョイスした基準も同じかと言えば必ずしもそうではありません。 店のラーメンが単純に好きな人 ラーメンのうたい文句に惹かれている人 ラーメン以外のサイドメニューが好きな人 店長や店員の人柄に惚…

宿坊の掲示板について(会員間論争の活性化)

何かと話題になる宿坊の掲示板について記事にします。と言っても、特に事情を知っているわけではありません。 知っている人も多いと思いますが、元々、宿坊の掲示板は対日蓮正宗の掲示板でした(記録されている一番古い投稿は2008年)。古い投稿は、日蓮正宗関…

日寛本尊は三番手以降だった(宮田教授のHPより)

以前、創価大学の宮田幸一教授のHPに記載されている第二次宗創問題裏話を紹介しました。 hasu-no-rakuin.hatenablog.com 実は同じページに、日寛本尊授与の前に日蓮本尊、日興本尊の確保を模索していたとの話が書いてあります。これまた興味深い話なので引用…

「戸田会長の悟達(神秘体験)」に対する創価学会の解釈変遷

戸田会長の悟達について。Twitterでも少し呟きましたが、「戸田会長の悟達」に対する創価学会の解釈変遷について記事にします。「悟達」を「神秘体験」と読み替えても構わないと思います。 先に書いておきます。創価学会や戸田会長・池田名誉会長を敬愛して…